ミノキシジル内服「ロニテン（5mg、10mg）」詳細＜解説＆ネット口コミ＞

ミノキシジルを内服する薬

2011年 更新

「ロニテン」は、ミノキシジルを内服する薬です。ロニテンの場合、「ファイザー社」のブランド薬であり、安心感は高いと思います。

国内では、このタイプ（内服）のミノキシジルは医療機関の診察を受けないと処方が受けられません。

適用

男性専用となっています。男性型脱毛症（AGA）にのみ効きます。

ミノキシジルの効き方

血管拡張作用があるため、頭皮の血行を良くし、発毛を促してゆきます。頭頂部に比較的効きやすいとされ、前頭部への効果は十分でないようです。

ミノキシジルを内服

外用タイプのミノキシジル薬も流行っていますが、こちらロニテンは内服タイプ。メリットとしてはより効果が見込めること、続けやすいことですね。「ロニテン」は錠剤がボトルに入っているので、使いやすいという声もあります。

続けやすいが・・・

内服するだけですので、続けることに難しさはないと思います。しかし、副作用は外用薬に比べてやや出やすい傾向にあり、飲みやすいからと規定量以上を飲むなどの行為は厳禁となります。

価格は安い

国内製品では一ヶ月分としますと「外用薬」でも7000円程度しますし、海外でも外用薬はボトル等の関係か、ある程度の値段がします。

ロニテンですと、よく効く内服タイプでありながら、一ヵ月半程度（100錠）でも10000円前後といった価格で購入できます。ただ、もう少し安いものがほしい人はジェネリック品を探したほうが良いでしょう。

使用法

通常は5mg〜10mgを、朝か夕に一錠ずつ服用します。

副作用

血圧の降下、体毛が濃くなる、めまいや動悸・胸痛、顔のむくみ、嘔吐・吐き気
※副作用については軽微なものが多いようですが、軽く考えず、医師や薬剤師に相談してください。

注意点

以下の方は使用できません

本剤に含まれる成分によって過剰症状を起こしたことがある人 人工透析を受けている人 高齢の人 低血圧の人、心臓、腎臓、肝機能に障害のある人

ある程度強い効き目のある内服薬ですので、お子様が間違って飲んだり、適用外の方が誤って飲んでしまったりすることのないよう、保管にはご自身でしっかりと気を使ってください。

海外の医薬品を個人的に使用するわけですから、すべて自己責任となります。当サイトでは情報を提供していますが、自己の責任のもとに使用してください。

5mgと10mgとでは、それほど大きな効き目の違いはないようです。安全な5mgから始めてみることをおすすめします。

参考

ロニテン　5mg　100錠　9800円

ロニテン　10mg　100錠　13800円

ロニテンのクチコミ：

・信頼できるので使っている
・毛が太くなった
・頭頂部に効果があり
・外用より続けやすい
・ボトルなので使い良い
・価格的には高い
・若干の副作用あり
・体毛が濃くなった
・前頭部への効果が今ひとつ

• はじめに＆サイト紹介
• 髪の毛って何だろう？髪の太さや量の平均値とその構造
• 【 AGA治療とは 】薄毛といっても千差万別。費用・種類を考える
• その他の薄毛にはどのようなものがあるのか？徹底解説
• 【 薄毛予防＆メカニズム 】遺伝？ホルモン？原因はヘアサイクルに有り！？

• ＜予防・対策編１＞　ストレスは毛髪の脅威。現代人のストレス対応法
• ＜予防・対策編２＞　髪に良い食べ物・悪い食べ物の事例
• 【 頭皮のかゆみ・荒れを解消する方法11選 】＜頭皮ケアと毛髪＞
• シャンプーは育毛の基本。あなたもやってる？ＮＧ事例＜洗髪のワナ＞
• シャンプーＮＧ例を踏まえて、最も良い洗髪の具体的手順＜洗髪のコツ＞

• 育毛に適したシャンプーの選び方とその種類・コスト
• 【 育毛サプリメントは本当に効くのか 】育毛サプリって根拠はあるの？
• 育毛剤の効果とその使用するタイミングを徹底調査。
• 育毛剤の種類を知ろう！塗る・かける・内服の３タイプ
• 「医薬品」「医薬部外品」「薬用」の違いを正しく理解すべし
• 育毛成分「ミノキシジル」とは何者なのか。　＜内服型育毛剤リサーチ１＞
• プロペシア（フィナステリド系）とは何なのか。　＜内服型育毛剤リサーチ２＞

• 自毛植毛とは何なのか。メリットデメリットから手術の流れまで。
• 時には医者に訊こう　＜医療機関での診療＞

• 【 女性の薄毛・抜け毛リサーチ 】男性の薄毛との共通点と相違点から考える
• ＜女性の育毛剤＞　男性専用品の使用は厳禁！
• 【 女性の育毛剤ランキング 】育毛剤で女性の薄毛・抜け毛対策＜検証・更新中＞

｜運営者情報｜

Copyright (C) 育毛発毛の研究レポート All Rights Reserved.