フィナステリド系「フィンペシア」詳細＜効果＆解説＆ネット口コミ＞

世界60カ国以上で使用されているAGA治療薬プロペシアと「同等」の製品

2011年更新

世界で人気のフィナステリド系

フィンペシアは、、世界60カ国以上で使用されているAGA治療薬プロペシアと「同等」の製品です。同じく「フィナステリド」を成分としています。安価であるため人気が出てきています。

フィナステリドは男性型脱毛症の原因となるDHTを作り出す5αリダクターゼ（酵素）の働きを抑制する効果を持ちます。ミノキシジルとは効きかたが異なり、併用・同時に処方されるケースもあります。

なお、「フィンペシア」「プロペシア」は商品の名前、フィナステリドは薬の名前です。
フィナステリドを含む製品の輸入には制限があります。

国内製品としては、医師の処方を受けないと手に入らないのがフィナステリド内服薬です。
医療機関では、どうしても診察料その他で月々１～２万円の費用がかかります。比較してのメリットとしては入手のしやすさ、安価なこと、となります。

プロペシアより安価、同等

プロペシアの個人輸入でも十分安価となりますが、フィンペシアの場合、さらなる価格の安さがメリットとなります。

元祖であるプロペシアを飲んだほうが安心だとする声もありますが、実際のところ、効き方や副作用について異なる点はほとんど報告がありません。ただ、そうした話の出た一因として、一部に粗悪な品（フィンペシアの偽物）が出回ったことはあるようですので、説明が不十分と感じる店からは購入しないほうが良いでしょう。

適用

適用は男性型脱毛症です。それ以外の症状に対しては使えません。

以下の人はフィナステリド内服薬を使用できません
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
妊婦又は妊娠している可能性のある婦人及び授乳中の婦人

フィナステリドの効き方

前頭部、頭頂部ともに効果が現れるとされますが、頭頂部に対してより効果が出やすいようです。ミノキシジル系も頭頂部に効きやすいのですが、フィナステリド系はいくらか前頭部への効果が期待できるため、こちらを選んだり、ミノキシジルと併用される方もいます。

副作用

フィナステリド製剤の副作用としては性欲減退、勃起不全、精液中精子の減少、睾丸痛、胃部不快感、頭痛、腹痛、下痢等があり、国内で処方されたケースでは4％に見られたとなっています。しかしいずれとしても、異常を感じた場合は軽く考えないようにしましょう。

キノリンイエローについて

日本で使用が禁止されている物質（発がん性がある）である「キノリンイエロー」がコート剤として含有されている物がありました。極微量であり現実的に害はないという見方が多数となりましたが、やっぱり使用者の間で懸念材料となっていました。
現在購入できる物には含まれませんが、気になる方はチェックしましょう。成分の欄に「Quinoline Yellow 」と書かれているのがそれです。

注意点

外用薬と異なり、本来であれば医療機関で処方される内服薬を個人で使用し、かつ海外の品を使用するのです。とにもかくにも自己責任となりますので、慎重に利用をお願いします。女性・未成年の使用は厳禁です。

また、外用薬と比べて、飲むこと自体は容易いのが錠剤です。「もっと飲めば効くだろう」などと考えて、１日の規定量以上を服用することは絶対に避けてください。
0.2 mg あるいは 1 mg 1日1錠。必要に応じて増減できますが、「1日1mg」が上限です。

服用中は献血していはいけません。献血には最低一ヶ月の「休薬期間」が必要です。

当サイトでは情報を提供しておりますが、使用は各自の責任となります。

例：

フィンペシア1mg30錠（香港発送） \1,600

フィンペシア1mg60錠（香港発送）\2,000

クチコミ：

・抜け毛は減ったが発毛とは感じない
・プロペシアとの違いは不明
・頭頂部に変化があった
・全体的にある程度の効果を感じている
・前髪の後退が気になっていたが、現状維持程度はできている

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