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「モウガ 漲」詳細<解説&ネット口コミ>

モウガシリーズのフラグシップ的存在

2011年 更新

モウガ 漲(みなぎ) は、人気の「モウガ」にホコウエイ根エキスをプラスした製品で、モウガシリーズのフラグシップ的存在です。

バスクリンの製品

バスクリン(旧ツムラ)のリリースするのがモウガシリーズです。生薬系に強い大手企業ですので安心感は抜群ですね。大手企業の品というと効かない、というイメージを持つ方も少なくないんですが、なにしろ「相性」が重要なのでそうは思いません。

防腐剤・香料なし。アレルギーテスト済み

危険な成分は含まれません。どんな品でも、アレルギーが誰にでも決して起きないとは言い切れませんが、テスト済みは安心できますね。

毛包強化因子の発現に着目

モウガ 漲 では、<毛包>を構成するたんぱく質の発現・促進にスポットを当てています。他社製品では見かけないアプローチです。モウガも同じところに着目していますが、「漲」ではホコウエイ根エキスによりこの効果をさらに高めているようです。

毛包とは「髪の毛の鞘の部分」なんですが、ここにレペチン、トルコヒアリン、インボルクリンという3つの毛包強化タンパクの同時産生を促進する効果があるとか。 これまででも単体の産生はできたようなのですが、この「3つが同時に産生される」ことが重要で、単に三倍以上の効果が見込めるようです。

配合の妙

ショウキョウチンキ・センブリ抽出液・ニンジン抽出液・ボタンピエキスに加え「ホコウエイ根」エキスを配合。この「相乗効果」で上記3つの毛包強化たんぱく質の産生が行われるんだそうです。

組み合わせの妙といいますか、生薬の面白いところですね。単に新しい成分が良さそうだから加える、とかいったやり方をしないところが生薬メーカーならでは。勿論組み合わせだけでなくて質や分量にも独自のノウハウがありそう。各生薬を人材やスポーツチームの選手にたとえれば、いい人材だからとむやみに採用するのではなく、予め人員の配置・バランスを良く考えて投入しているわけですね。

どんな人に向くのだろうか

漢方・生薬系に強いのがバスクリンです。生薬という伝統的なもの+大手企業と信頼感ある組み合わせ。それらに興味のある人・安心感がある人はもちろんですが、「毛包」に着目しているところも新しいですし、これまで西洋系のアプローチがメインで結果が思わしくなかった人にも面白いかもしれません。派手な成分は入っていないものの「組みあわせから来るパワー」には惹かれるものがあります。

モウガシリーズ

モウガでは、モウガ、モウガ漲のほか、モウガシナジーX、モウガインセント(トニック)、モウガ温感クレンジングシャンプーなどを提供。 さらに女性用としてモウガL艶髪、モウガLエクストラ、モウガL、モウガLモルティ、モウガL頭皮すこやかシャンプー&いたわりトリートメント、髪姫、髪姫シャンプー&トリートメントなどをリリースしています。 ※モウガ漲も女性に問題なく使えます

価格は?

価格は120ml、約2か月分で7350円。少し高い気はしますが、ドラッグストアでも購入できるため、5千円を切る価格帯でも購入できます。モウガですと希望小売価格5250円とさらに手ごろ。モウガを続けてきて、モウガと相性がいいと感じる人も「漲」は一度試せる価格ですね!

モウガ 漲 120ml (医薬部外品) 7350円(税込) <男女兼用>

【生薬有効成分】

ショウキョウチンキ・センブリ抽出液・ニンジン抽出液

【その他成分】

ホコウエイ根エキス、ボタンピエキス

クチコミ

・抜け毛が減った
・匂いが気にならない
・髪にコシ、ハリがでたほか、頭頂部にやや変化を感じている
・止めてみて効果がわかった
・余り効果を感じない
・旧モウガの方が自分に合っているように思う

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